税理士の夢!独立開業をするために「必ず」やっておきたいこと

2018/08/17
転職活動
税理士の夢!独立開業をするために「必ず」やっておきたいこと

税理士の資格を取ったら、「いつかは一国一城の主として働きたい!」という夢を抱く人がたくさんいます。

実際に、税理士事務所を独立開業して、活躍している税理士は少なくありません。でも一方で、独立したものの夢破れた人がいるのも事実。

そこで今回は失敗しないための「準備」について調べてみました!

徹底してリサーチをする

税理士が独立開業をするとき、多くの人は「初めての独立開業」になると思います。

人間誰しも「やったことがないことは、わからないこと」なので、わからないことに挑戦することになります。そのうえで、独立開業は「挑戦したけど無理だった」と軽く考えられるものではなく、開業した後にコンスタントに仕事が入ってきて、従業員がご飯を食べられるようにしなければなりません。

だから、「初めてのことでわからないから、何となくの感覚でやってみた」ではダメです。わからないことを前提に、独立開業を考えはじめたら、少しでも「わかる」ようになるため、徹底してリサーチをすることが大切です。

昔はリサーチをする場合、書店に行って、マニュアル本を買って熟読するという方法がメインでしたが、いまはネットがあります。ネットの良いところは、「実体験がリアルな声で書かれている点」です。個人の「独立開業ブログ」がたくさんあるので、時間があるときは先輩たちの体験を読んでみたほうがよいでしょう。

ネットにはさまざまな詳細情報が載っています。たとえば、税理士の人数を調べてみること。日本税理士会連合会は「税理士登録者数」を公表していて、地域別の人数も示してくれています。それを見てみると、2018年6月末現在では登録者数が7万7,171人で、そのうち、東京が最も多く2万2,715人いることがわかります。

ある税理士は東京の港区に税理士法人を開業しようと考えたとします。その際、自分が想定する規模のクラスの港区の税理士法人がどのようなサービスを、どのような価格帯で提供しているかもすぐに調べることができます。

このようにして外堀を徹底して埋めていくことで、自分が開業すべき税理士法人の姿が見えてくるのです。

<ココまでのまとめ>

・初めてやることはわからないことだらけ。だからこそ徹底したリサーチをする。
・ネットを見れば、日本税理士連合会の公式情報のほか、個人の独立開業の体験ブログもたくさんある。

外堀を埋めたら、自分が築く城の姿を具体的にイメージしていきましょう。このとき、外見だけでなく、金銭面などの中身もリアルに考えていくことが大切です。

たとえば、独立開業に欠かせない資金。これは開業する地域や事務所の規模によって大きく異なるので一概にいうことはできません。ただ、確実にかかる経費として、税理士会会費は登録費用と合わせて約30万円、事務所を借りるのであれば事務所費用、パソコンやデスクなどの必要機器、広告費用などがかかります。

城を築くだけの費用という点で考えると、ミニマムでは100万円程度あれば可能ともいわれています。ただ、これは本当に「オープン費用」で、開業後にすぐに仕事が入ってくるかわからないので、数ヵ月は収入がなくても食べていけるようにランニングコストは別途用意しておいたほうがよいでしょう。

乱暴ないい方をすると、独立開業そのものは税理士の資格と上記のお金があれば、比較的簡単にすることはできると思います。でも、独立開業の本質は、城を築くことではなく、継続、発展させていくことです。

そのために必要なのは、お客さんを得ること、集客です。これができずに苦しむ人が少なくありません。自分が独立開業した場合、どのように集客するか、具体的にイメージができていますか?

いまはホームページをつくっておけばお客さんがやってくるような時代ではありません。それは必要最低限のツールであって、プラスアルファの工夫も必要です。集客の方法は事務所ごとに違うので、「これが正解」というものはありません。SNSをうまく活用しているところ、セミナーに積極的に参加して人と会うところなど、さまざまです。

集客の方法も、いまはネット上にたくさん載っているので、1つでも多くの方法を知っておき、自分にどれが合うか、どれをすべきかを具体的にイメージしておきましょう。

<ココまでのまとめ>

・独立開業するだけであれば、比較的簡単にできる。
・肝心なのは、継続、発展すること。そのためには集客の方法を考えておく。

開業している税理士が「やっておけばよかった」と思うこと

以前、このコラムで「税理士の独立・開業 リアルな失敗事例から反省ポイントを学ぶ」(https://zeirishi.mynavi-agent.jp/column/2017/20171013.html)を書きました。失敗例を1つでも多く知っておくと、それを回避するヒントになるのでオススメです。

また、合わせて「現在、独立開業して成功している税理士が、準備段階でやっておけばよかったと思うこと」にも学びがたくさんあります。

たとえば、「税理士ブログをもっと早くからやっておけばよかった」というものがあります。今回のコラムでも書いていますが、いまはネット全盛の時代で、ネットにたくさんの情報があるので、人は何かを調べるときにまずはWeb検索を利用するものです。

これは逆に考えると、自分のブログもネット上に載せておけば、検索して見てもらえる可能性があるということです。お金をかけずに自分のブログ経由で税理士事務所の存在を知ってもらえたら、こんなにお得なことってないですよね?

ただ、ブログは書きはじめたからといって、すぐに効果が出るものではありません。開業している税理士で「もっとブログを早くからやっておけばよかった」というのは、ブログの効果が出るのにしばらく時間がかかるからです。

ブログ記事を毎日書いて、地道にコンテンツを積み上げていく作業は骨の折れるもので、独立開業の準備をしながら進めるのは大変なことだとは思います。でも、実際に「やっておけばよかった」と思っている人が少なくない、という現実もあるのです。

<ココまでのまとめ>

・開業を成功している税理士が「やっておけばよかった」ことに注目する。
・その1つがブログ。ブログは書いてからアクセスを集めるまでに時間がかかる。

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