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実務未経験の
税理士試験合格者の転職成功ガイド

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税理士登録に必要な実務経験とは

税理士登録に必要な実務経験とは

税理士試験の勉強中で、試験科目に1科目以上合格している方の転職の場合、そのほとんどは、税理士登録に必要な実務経験を積める職場への転職になるでしょう。これまでの職歴にかかわらず、「1〜2科目の合格があれば十分」という求人は数多くあります。ただし、転職先を選ぶ際には、あなた自身の希望を明確にしておき、転職先候補のニーズと合致するかどうか、しっかり検討することが重要になります。

税理士登録に必要な実務経験とは

税理士法第3条により、税理士となる資格を有する人のうち、税理士試験に合格した人や税理士試験を免除されている人が税理士登録をするためには、2年以上の実務経験が必要だと決められています。

この実務経験の内容は「租税に関する事務又は会計に関する事務で政令で定めるもの」とされており、実際に税理士資格を得た方の多くは、その経験を会計事務所や税理士事務所で積んでいます。

ちなみに、一般企業でもそうした経験を積むことはできます。その場合、実務経験にあたる業務かどうかは、最終的には各書類の提出を受けて税理士会が判断することになります。

環境を取るか、年収を取るか

合格していない試験科目がある場合、第一の目標は、すべての試験科目に合格することです。ですから、資格取得のための環境が整っているかどうかを、転職先選択の際の重要ポイントと考えている方が多い傾向があります。

また、すでに家庭を持っているので、年収を優先させたいと考える方もいらっしゃいます。しかし、入った事務所が激務で、試験勉強にあてられる時間が取れなくなり、何年経っても試験に合格できないというケースもありますので注意しましょう。

中小の税理士事務所の「カラーの差」を読み取ること

税理士法人や会計事務所は、大手も存在しますが、全体的な数でいうと、圧倒的に中小規模の法人が多いのが現状です。税理士の勤務先の多くは、中小規模の事務所であるといってもいいでしょう。そのため、いくつか注意しておきたい点があります。

まず、残業規則をはじめとする就業制度が、大手のようにうまく機能していないところが多いということです。そのため、繁忙期には残業時間がかなり多くなってしまうというところも少なくありません。

また、中小規模の事務所では、経営者である所長の意向が事務所の運営に大きく影響するため、それぞれの事務所のカラーがかなり異なります。そうした「会社の色」は社内環境や就業制度だけでなく、業務そのものにも及び、医療機関や教育機関など、特定の業界に特化していることも多いものです。

さらに、業務内容の「奥行き」という点でも、事務所によって違いが見られます。町の会計事務所のように、記帳代行をメインにしているところもあれば、同じような規模でも、コンサルティングに注力しており、多様な業務を扱えるところもあります。こうした事務所であれば、あらゆる業務を手掛けることができますから、経験を積むという点では非常に有利でしょう。

いずれにせよ、あなた自身が何をやりたいのかを明確にしておき、それに合った転職先を選ぶことがポイントとなります。

税理士登録に必要な実務経験とは
税務業務に近しい職歴がなくても、実務経験が積める職場に転職できるか

「経理などの税務業務に近しい職歴がなくても、税理士法人や会計事務所に転職することはできるのでしょうか?」という質問を多くいただきます。この答えは、可能か不可能かでいえば「可能」です。

もちろん、転職を前提にするなら、税理士業務と親和性のある経理などの経験は多少なりともほしいところです。実際に、そのような経験が必須という求人もあります。科目合格もないとなると、転職はさらにきびしくなるでしょう。

ただし、科目合格が1科目でもあれば、状況はがらっと変わってきます。
科目合格があるということは、「それだけ税理士資格取得の意欲が強い」ということです。これまでの職歴を問わずに、そうした意欲的な人材を求める事務所は数多くあります。首都圏についていえば、数限りなくありますし、3科目の合格があれば、どの事務所でもまず間違いなく採用に至ることでしょう。

また、「英語ができないと転職は難しいでしょうか?」という質問をいただくことがありますが、これはあまり気にしなくてもいいでしょう。できないよりはできるほうがいいのはもちろんですが、それほど大きなファクターではありません。

科目合格者が転職を成功させるためには

科目合格者が転職を成功させるためには、まず将来設計をきちんと描いた上で、今何をやりたいのかをしっかり考えましょう。目先の年収や待遇にとらわれて転職したけれど、そのまま忙しさにかまけて資格取得もままならず、5年、10年と時間ばかりが過ぎてしまった…というケースは意外と多いものです。

また、税理士の場合、独立開業を視野に入れる方が多いと思われますが、その場合のイメージを明確にしておくことも大切です。例えば、地方出身の方で「ゆくゆくは故郷に帰って独立したい」という場合には、故郷に戻って経験を積んだほうが、案件の傾向を知るには有用です。

特に独立は考えていないという場合には、より長く働ける、定着率の高い事務所を選ぶと失敗が少ないかもしれません。

いずれにしても、あなた自身が今何をしたいのか、将来的にどのような税理士になりたいのか、その姿をイメージした上で「そのためにふさわしい職場はどこか」という視点を持つことです。

転職先をあなた自身の目で見てみよう

会計事務所や税理士事務所は中小規模のところが非常に多く、所長の意向が色濃く反映されるために、事務所独自のカラーがそれぞれあるものです。良くも悪くも、家業の延長にあるようなところが多いため、労働時間にせよ環境にせよ、かなりの差があるというのが実情です。

ですが、その一方で「杓子定規ではなく、融通が利く」ということもいえます。大手であればきっちりと規則化されているような部分でも、中小なら交渉次第でなんとかなるという、柔軟性を持ち合わせているものです。

ですから、転職にあたっては、その事務所のカラーをしっかりと見極めることです。私たち転職エージェントは、最適な転職先を提案することができます。しかし、その事務所のカラーや雰囲気が、確実に合うかどうかは、実際に職場に行ってみなければわかりません。可能であれば、転職先候補となった事務所を一つひとつ見て回り、社内の雰囲気や傾向をあなた自身の目で見ておくことをおすすめします。

その上で、どの事務所がいいのかを判断しましょう。それでこそ、納得のいく転職が可能になるはずです。

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