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SUCCESS CASE

税理士試験の直前期の過ごし方

更新日:
税理士試験の直前期の過ごし方

税理士試験に挑むにあたり、直前期の勉強は合否に大きく影響します。どれだけ頑張って勉強してきた人でも直前期の過ごし方を間違えると、残念ながら結果を出すことはできません。
この記事では、自分自身の経験から税理士試験の直前期をどのように過ごせばよいかをお話しさせていただきます。

税理士試験の直前期とは

税理士試験の受験生にとっての直前期とは、5月から本試験までの間の期間をいい、試験勉強の最後の追い込み期間となります。

各試験科目ともそれまでにひととおり学習を終えておりますので、学習内容を総復習するとともに応用問題や本試験を想定した模試もこなしていくことになります。徐々に勉強時間を増やし、本当の直前にはラストスパートをかけて本試験を乗り越えるようなイメージです。

直前期の過ごし方

本試験の直前をどのように過ごしたらよいか、以下の2つの点からお話しします。

1.学習面で意識すべきこと

とにかく勉強時間を確保しなければならないので、仕事や私生活と比べて勉強の優先順位を圧倒的に一番にしましょう。四六時中勉強のことを考えるくらいでちょうどよいです。

もちろん、社会人の方は勤務時間中には仕事をしなければいけませんが、昼休みや休憩時間、就業前後の移動時間などを勉強に当てることは全然問題ないはずです。受験に専念している方も、普段よりも勉強時間を増やさなければなりません。

予備校の学習で難しい問題を解く練習をしますが、それを吸収しつつも基礎をおろそかにしないようにしましょう。本試験では、多くの受験生が正解できる問題に大きな点数が割りふられていると考えられるため、基本的な問題を取りこぼさずに解くことが合格につながるからです。

直前期に予備校の難しい問題をパターンに沿って解く練習を重ねた結果、予備校の問題はどんな難問でも解けるようになったけれど、基礎的な部分の理解が足りなかったため結局本試験で不合格になってしまうということはわりと聞きます。

2.生活面で意識すべきこと

生活面については、趣味などの楽しみは一番削るべき時間ですので、本試験が終わるまで我慢しましょう。

ほかにも食事や睡眠など必要最低限のこと以外には時間を使わないようにしたほうがよいです。家庭がある方は家族の勉強への理解がないと直前期は乗りきれませんので、必ず理解を得るようにしてください。

科目(簿記論、財務諸表論、国税徴収法)別勉強の仕方

私は、税理士試験は簿記論、財務諸表論、国税徴収法の3科目受験して合格しております(大学院で税法2科目を免除しました)。
それぞれ直前期の学習のポイントをお話しします。

簿記論

簿記論は、本試験を意識して毎日予備校の答案練習(模試みたいなもの)の解き直しをやったほうがよいです。

個別問題の第1問、第2問と総合問題の第3問をどのような順番、時間配分で解けばよいか? 自分なりのやり方を確立しましょう。

ちなみに、私は第3問の総合問題から解くスタンスでした。また、答案練習で意識すべきことは点数ではなく簡単な問題を確実に正解することです。予備校で問題のランクを簡単な順にA、B、Cと分けてくれるので、Aランクを取りこぼさないように慎重に解くようにしましょう。本試験ではAランクの問題以外を正解するのは難しいからです。

また、個別問題の対策のために予備校の問題集を解き直しすることにも意味があります。その際にもやはり問題のランクを意識するようにしましょう。

財務諸表論

財務諸表論は理論と計算が半分ずつある科目です。理論のほうが問題の数が少なく、1問あたりに大きな点数が割りふられていると考えられますので、理論の暗記はしっかりとやるようにしましょう。

計算の対策は、難易度が高い場合とそうでもない場合の両方のケースの対策をしたほうがよいです。具体的には、答案練習で両ケースの解き直しを重ねる際に、難しい場合には取れる問題だけを正解しにいき、簡単な場合にはほぼすべての問題を慎重に解き8割以上の正解をめざしましょう。

なお、簿記論も同時に勉強している方は、計算については簿記論のほうを中心に解くとよいと思います。

国税徴収法

国税徴収法は理論が中心の科目です。それゆえ、やはり理論の勉強には力を入れなければなりません。予備校の理論テキスト(条文などをまとめたもの)の中身は、本試験までには完璧に近いレベルで暗記するようにしましょう。理論の暗記の精度を高めることが合格の必要条件といえるでしょう。

また、応用問題については、個別理論のどこを書けばよいか、解答の柱を上げる練習を行うようにしましょう。「この問題なら、この章の①と、この章の②」という具合に、書くべき論点があるので、できるだけ多くのパターンを吸収し本試験に備えましょう。

まとめ

税理士試験の直前期の過ごし方について、お話ししました。この時期は疲れも溜まりやすいので、本当に大変ではありますが、一年間の勉強の集大成ですので残り数ヵ月全力で乗りきっていただきたいと思います。

松井 元

松井 元

税理士

静岡県三島市の松井会計事務所に勤務する税理士。大学院で工学専攻を卒業後、自動車部品メーカーでエンジニアとして8年間働く。自分の頑張りが成果として見える環境で働きたいと考え税理士事務所に転職。34歳から税理士を目指して、働きながら税理士試験・大学院での税法論文作成を経て税理士登録。税務・会計と IT を使った経理効率化の両面でお客様をサポートすべく奮闘している。

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