税理士法人や会計事務所における、「受かる面接」のポイント

2018/07/20
転職活動
税理士法人や会計事務所における、「受かる面接」のポイント

税理士業界の転職活動が最も活発になるといわれる8~9月は、もうそこまで来ています。

転職を目論んでいる税理士の方は、すでに準備できていますか?

転職活動をする税理士を応援するこのコラム。今回は面接をパスするためのポイントを紹介します!

相手のニーズをリサーチする

転職活動に臨む際は、自己分析をして、自己PRを練って、自分のアピールをするための練習を繰り返し行う、という人が大半だと思います。

この準備は転職活動においてとても大切なので、必ずやっておくべきです。

ただ、「自分」ばかりに目を向けて終わりにしてはいけません。なぜなら、転職活動は税理士法人や会計事務所と、転職を希望する税理士の「マッチング」だからです。双方のマッチングが目的なのに、一方が自分のことばかりを考えていてはまとまるものもまとまりません。

そうです。大切なのは、「相手が何を求めているのか」も知ることなのです。

たとえば、「時期」によっても税理士法人や会計事務所が求める人材は異なることがあります。確定申告前の1月~3月上旬は「即戦力」の税理士を求める傾向があり、確定申告が終わると、今度はポテンシャルをもった若手の採用を強化するようになるといわれています。

求人を出している税理士法人が何を求めているかは、求人サイトに掲載されている情報やホームページの情報、税理士法人の代表などのインタビュー記事から読み解くことが可能です。

自己分析を終えたら、面接を受ける前にこれらのサイトを見て、相手を徹底してリサーチするようにしましょう。自分の話だけを一方的にするのではなく、相手のニーズに合わせて自分の話をすることで、面接の合格率はきっとアップします。

面接がいつもうまくいかないと悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

<ココまでのまとめ>

・面接は、雇う側と雇われる側のマッチング。自分の話ばかりしてはダメ。
・自己分析を終えたら、相手のことを事前に徹底してリサーチする。

面接では面接官から質問をされますよね。この質問で聞かれることはだいたい決まっていて、それは①志望動機、②退職理由、③これまでの仕事内容の3つです。

面接がうまくいかない人、初めて面接を受ける人は、とにかくこの3つの質問に対する答えを事前に想定して、繰り返し練習しておくとよいかもしれません。それぞれのポイントを見ていきましょう。

①志望動機

「なぜ、うちに入社したいと思ったのですか?」、この質問が来たら、みなさんは何と答えますか?

この質問で面接官が見ている1つの項目は「あなたの本気度」です。冷やかしで、適当な気持ちで面接を受けに来ているわけじゃない、ということを、この質問の回答で相手に伝えなければなりません。

そのためには冒頭でお伝えしたように「リサーチ」したことが役に立ちます。その税理士法人の特長や長所、今後の展望などを自分なりの分析をしたうえで説明しつつ、自分が加わることでどのようなメリットを相手にもたらすことができるのかを伝えましょう。

②退職理由

新卒の就職活動と転職活動の大きな違いは、この「退職理由」を聞かれることです。

実際のところ、「人間関係がうまくいかなかった」「残業がきつかった」など、ネガティブな理由で退職する人も少なくないものです。でも、面接ではそれをそのまま伝えると、「この人はうちに入っても、またマイナスの部分を見てすぐに辞めるな」と思われかねません。

かといって、嘘をついてはいけません。ではどうするか? ポジティブにチェンジしましょう。これは嘘ではなく、転職をして新たな環境を求めるということは、人生をより良くしようと思っているからこその行動のはずです。

たとえば、「残業がきつかった」のであれば、「メリハリを付けて仕事をすることで最大のパフォーマンスを発揮したい」でも何でも構いません。ポジティブチェンジを意識してみましょう。

③これまでの仕事内容

転職者に求められるのは、これまでの実績です。この質問では「あなたはこれまで何をしてきて、それをうちではどのように活用できますか?」と聞かれています。

何と答えてよいかわからない人は、まずは真っ白な紙に自分がやってきた仕事を年次ごとに書きだしていき、その横に「そこで培ったスキルと経験」を書きだしていくとよいでしょう。そこから「自分の強み」が見えてくるはずです。

人は見た目が9割

『人は見た目が9割』という新書がありますが、特に面接のような初対面の環境では、本当に“見た目”で判断されることがある、ということを覚えておいてください。

見た目で判断すると聞くと、「ひどい」と感じるかもしれませんが、これはみなさんも普段の生活で自然とやっていることです。公共の場所に行って怪しいそぶりの人がいたら、なるべく近づかないようにしますよね? これは本能で危険を察知してやっていることなので、誰にも備わっている能力なのです。

面接においては、寝癖がついている、スーツがしわくちゃ、ワイシャツの襟が汚れている、ネクタイの結び目が緩いなど、相手に「不潔感」や「違和感」を感じさせるポイントがあると、間違いなくファーストインプレッションは悪いほうへいってしまいます。

でも、逆に考えれば、見た目は事前に自宅や面接会場近くのトイレなどでしっかりと確認すればいいだけの話なので、「やればできること」です。やればできることなのに、ここでポイントを落としてしまうのはあまりにももったいなことですよね。

面接合格へのスタートラインにしっかりと立つためにも、必ず見た目は事前にチェックするようにしましょう。自分の後ろ姿などは確認しにくい部分もあるので、できれば家族や友人など、第三者に見てもらえるとベターです。

<ココまでのまとめ>

・人は誰もが「見た目」で判断をしている。
・見た目のチェックは事前に簡単にできる。できれば第三者にチェックしてもらう。

年代別 一覧
税理士業界コラム 一覧へ
マイナビ税理士を詳しく見る
はじめての転職はこちら
転職のプロに無料相談
税理士の転職・求人・募集|マイナビ税理士

TEL:03-5524-5760 平日9:30-20:30|土曜日9:30-17:30(日曜・祝日を除く)

今すぐ転職サポート申し込み

簡単無料

アクセスマップ