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税理士事務所だけではない! こんなに将来性のある税理士の転職先
2017/4/21
コラム
税理士事務所だけではない! こんなに将来性のある税理士の転職先

転職を考える際、自分は税理士だから税理士事務所という固定観念を持っていませんか?
「税理士」という国家資格は、さまざまな分野でパワーを発揮する有数の資格です。
未来の可能性の芽を自分で摘んでしまうのはあまりにもったいないことなので、どのような可能性があるのか、事前に知っておきたいところですよね。 ただし、税理士が力のある資格といっても、「年齢の壁」は存在するのも事実。
では、具体的に見ていきましょう。

一般企業も転職先に対象になる

税理士の多くが働いているところは、税理士事務所または会計事務所です。
ここでの仕事は、主にクライアントの決算処理、税務申告書の作成、税務相談などです。ただ、次のように分野によって行う仕事は異なります。

<法人税>
クライアントは企業ですが、外資系企業、上場企業、未上場企業など、企業のタイプによって異なる専門性が求められます。税務以外にも資金調達など、企業の経営に関わる幅広い業務に携わることがあります。

<相続税>
高齢化社会を突き進む日本で増えているのが相続税の案件です。クライアントは個人で、相続税の申告や対策を主に担当します。

<その他>
医療系を専門に扱う税理士事務所や経営に関するアドバイスを行うコンサルティングをメインにする事務所もあります。

このように税理士事務所と言っても、複数のタイプに分かれます。
さらに視野を広げると、税理士の資格を持っていると一般企業に就職することも可能です。一般企業では、税理士は経営企画や財務経営に携わる機会が多く、税理士事務所よりも幅広い経験をすることができると言われています。
一般企業に転職した税理士は、役員である経営企画室長やCFO(最高財務責任者)へのステップアップも可能性としては開けています。
税理士事務所で息が詰まり気味・・・という方は、より広い視野でキャリアを考え、今後の道のりを考えてみることをオススメします!

<ココまでのまとめ>
・税理士事務所の中でも働く内容にはさまざまな専門性がある。
・一般企業へ転職する道も。将来はCFOや経営企画室長の道も考えられる。

コンサルティング会社という選択肢も

コンサルティング会社という選択肢も上記でも少し触れましたが、税理士の転職先としてコンサルティング会社も有力候補の1つです。
現在、税理士の「売り手市場」の状況を受けて、コンサルティング会社の税理士採用ニーズも高まっています。特に、M&A関連のニーズが増えていると同時にクライアントの海外進出をサポートする役割も求められています。コンサルティング会社は主に次のタイプに分かれます。

<財務・会計系コンサルティング会社>
M&Aの支援、企業再生、事業承継、株式公開支援、海外進出支援といった内容のコンサルティングをメインで行うのが財務・会計系コンサルティング会社です。中堅税理士法人から派生した会社が多く見られます。

<戦略系コンサルティング会社>
主に大手クライアントを顧客として抱え、企業の会計システムや連結納税システムの最適化などを行うのが戦略系コンサルティング会社です。ここではマーケティングやビジネスセンスなども高いレベルが要求されるので、転職するにはキャリアを十分に積む必要があります。

コンサルティング会社の魅力の1つは収入です。
大手コンサルティング会社の場合、マネージャー職で年収1,000万円以上、シニアクラスで800万円以上と言われています。
会社の規模が大きくなるほど収入は高くなる傾向にありますが、このクラスの年収を得るためには、それだけのレベルの仕事を求められるということでもあります。

<ココまでのまとめ>
・コンサルティング会社で税理士を採用するニーズが高まっている。
・大手の場合、マネージャー職で年収1,000万円以上と高収入が期待できる。

ただ・・・「年齢の壁」は実在する!

さまざまな転職先の可能性がある税理士ですが、「年齢の壁」は確実に存在するということもお伝えしておかなければなりません。
「壁」よりも「ハードル」という言葉のほうがふさわしいかもしれませんね。簡単に言えば、20代は将来性や人間性を加味されて、現状では力不足でも転職できる可能性は十分にありますが、30歳を超えるとハードルが確実に上がっていきます。

30代中盤になると、まず求められるのが「マネジメント経験」です。
キャリアを積んで、確実に仕事してきました――これは当たり前で、さらに部下を指導して、育てた経験も面接ではアピールできなければなりません。
個人で独立開業することを考えている人ならいざ知らず、20代でも将来ステップアップの転職を考えている人は、この点も頭に入れてキャリアを描いていきましょう。

40代以上の転職では、さらにハードルが上がることが多く、「幹部候補」としての力量を求められるケースが増えてきます。
逆に言えば、マネジメント力や英語力など、研ぎ澄まされた武器があれば、十分に転職は可能になります。
マイナビ税理士には非公開求人も多数あるので、「年齢の壁」を実感された方は一度チェックしてみてください。

<ココまでのまとめ>
・力のある税理士の資格でも、30代以降は転職のハードルが上がっていく。
・将来、転職を考えている20代の税理士は必要な能力を自覚しておくべき。

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