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平成30年度税理士試験の合格発表。合格者数が過去10年で最低に
2018/12/26

平成30年度(第68回)税理士試験の結果が発表された。

それによると、
○ 受験申込者数は38,525人(平成29年度は41,242人/以下、カッコ内は29年度)
○ 受験者数は30,850人(32,974人)
○ 合格者数は672人(795人)
○ 合格率は15.3%(20.1%)
だった。

この結果を見ると、受験申込者数、受験者数、合格者数ともに前年度よりも大幅に減少していて、さらに合格率も4.8ポイント低下していることがわかる。

合格者数は平成25年度以降、減少を続けていたが、672人は過去10年間で最も少ない人数になる。

学歴別の合格者数を見ると、
○ 大学卒: 535人
○ 大学在学中: 1人
○ 短大・旧専卒:16人
○ 専門学校卒:66人
○ 広告・旧中卒:46人
○ その他:8人

年齢別は、
○ 41歳以上:247人
○ 36~40歳:142人
○ 31~35歳:133人
○ 26~30歳:99人
○ 25歳以下:51人

科目別の合格率では、財務諸表論の合格率が前年度の29.6%から16.2ポイントと大幅に減少して13.4%になった他、多くの科目で合格率が微減したが、簿記論、酒税法、固定資産税のみアップしている。

編集部からの一言

平成25年度以降、減少を続けてきた合格者数がついに700人を割った。

受験者数も減っているため、税理士試験は厳しい時代の境目にあると言えるのかもしれない。

今回のデータを見ても、税理士の資格を得ることができる5科目全てに合格した人の年齢で最も多いのは「41歳以上」が最も多く、その後に「36~40歳」、「31~35歳」と続く。

31歳以上の合格者が大半を占めていて、合格までの道のりの長さが若者に疎遠されている原因という声もある。

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