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Q
大学院に通うために転職を考えていますが、この場合の税理士事務所選びのポイントを教えてください。
税理士試験を10年受験しています。既に4科目に合格していますが、あと1科目にどうしても合格できません。そこで、大学院に通い、学位免除を受けることを検討しています。大学院に通うために転職を考えていますが、この場合の税理士事務所の選び方についてアドバイスをください。専門学校の就職説明会に行ったときに、いくつかの税理士事務所の採用担当の方とお話しさせていただいたのですが、難色を示す方もいらっしゃったので、気になっています。


A
税理士専任キャリアアドバイザーの回答
最後の1科目を学位免除で取得する場合、税理士事務所の理解が得られるかどうかが大きな鍵となってきます。求人の段階で「学位免除者は不可」と条件を設けている税理士事務所も少なからずあります。試験合格者に比べると、論文の作成で得られる知識は限定的であるという認識が、この条件につながっているといわれています。
また、条件を設けていなくても、気をつけていただきたいことがあります。大学院に通う場合、一定の出席率を満たした上で、修士論文の審査に通らないと学位は取得できません。授業にはある程度コンスタントに出席する必要がありますし、修士論文の作成のためにリサーチを継続的に行う必要もあります。状況に応じて、業務量の調整を図ってくれるかどうかが、大学院に通いながら仕事を続けるポイントになるでしょう。
ある程度人員の多い税理士事務所に絞り、面接では大学院への進学を希望していることを伝えましょう。10年試験にチャレンジして、4科目合格されているのだから、税理士の仕事への熱意は十分に理解してもらえるはずです。
マイナビ税理士では、税理士業界専任のキャリアアドバイザーがキャリアカウンセリング・職務経歴書の作成、面接対策もサポートしています。現在のご状況を伺った上であなたの今後のキャリアについてご支援しますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

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税理士専門のキャリアアドバイザーに相談したい方へ
I氏は都内の会計事務所にて勤務されていた税理士試験の科目合格者の方で、2科目合格しており、税理士試験の受験を続けるために前職の会計事務所へご入社をされました。
前職へのご入社はエージェントなどを利用せずお一人で転職活動を進められていましたが、御入社後、面接時に聞いていた条件や就業環境とは違う事務所の対応に困惑をされていました。
しばらくはその状況で勤務を続けてこられたI様でしたが、一旦抱いた不信感をぬぐうことが出来ず、ご転職することを決意されました。