RSM汐留パートナーズ株式会社

「会社の成長の一端を担えることが一番のやりがい」

会計税務部 宮坂様

PROFILEプロフィール

会計税務部宮坂様

「会社の成長の一端を担えることが一番のやりがい」

※こちらの記事は汐留パートナーズ株式会社様の採用サイトに記載されている記事を転載したものになります。

なぜ税理士を目指そうと思ったのですか?

宮坂:一番の理由は、身近にいた税理士が夏に長期休暇を取ってバカンスを楽しんでいる姿を見ていたことです。また、邪な理由ではありますが、、独立している税理士の中には、夕方からお酒を飲んだりお寿司を食べたりしている人がいると聞いて、なんて素晴らしい仕事なのだろうと思ったのが、目指したきっかけです!
 

汐留パートナーズに入社したきっかけは何ですか?

宮坂:ある会計士の方が「汐留パートナーズの前川さんは凄い」と話していたのが、汐留パートナーズを知ったきっかけでした。とてもフレンドリーで、私の兄と同い年でもある代表の前川は、「ベテラン」「お固い人」という士業のイメージを覆してくれました。

柔軟で、人当たりがよく、様々な角度からの鋭い視点を持ち、ワクワクさせてくれることが、これから士業を目指す人間として、自分が目指すべき人物像なのではないだろうかと思いました。実際に説明会で代表の前川と話した時、この直感は間違っていないことを確信しました。

また、偶然お会いした税理士の方に就職の相談をした際、就職先の目安として「50人以上の中規模の税理士法人にしよう」と決めました。この目安を設定したのは、第一に「大手税理士法人とくらべ小さなクライアントから大きなクライアントまで幅広い業務を経験しやすい環境であること」、第二に「小さな会計士事務所とくらべ教育体制が整っていること」からでした。

これに汐留パートナーズが合致したことからも、自分はここで働くしかない!と強く確信し、念願が叶った形です。

現在どのようなお仕事をしていますか?

宮坂:現在月次としては10社弱、数ヶ月に一度関与する会社を含むと20社ほどの担当をしています。現在は関係会社間の債権債務の整理をしており、この作業は様々な要素や、色々な角度からの視点が必要で大変なのですが、あるべき姿に会計を寄せていくという作業は非常に勉強になっています。

実務の経験が無かった自分にとっては全てが初めての体験で戸惑いも多かったのですが、知識と実務がつながった瞬間は、とてもワクワクします。

また、社内の業務としてはクラウドサービスを広める委員会にも所属しており、目まぐるしくリリースされる各サービスのクラウド間の親和性を検討し、実際に業務へ落とし込む方法、社内メンバーへ効率的な操作のノウハウ共有などをしています。この分野にはまだまだ伸びしろがありますので、積極的に取り込んでいきたいと考えています。
現在どのようなお仕事をしていますか?
 

会社の魅力・良いところはどこだと思いますか?

宮坂:税理士・会計士の仕事はAIに取って代わられる、といったニュースを見たことがあるかと思います。少し前までは、説明会などでの質問は「AIに仕事が奪われるのですか?」といった質問が多かったそうですが、今や「AIをどの様に業務フローへ組み込んでいるのか」といった具体的な質問をされる様になりつつある様です。

汐留パートナーズは、業務フローのクラウド化を積極的に進めており、会計税務事業部の業務としてのクラウド会計、AI等による伝票の仕訳化をはじめ、自社の会計・給与計算・経費精算・各種申請・請求書発行・勤怠管理・人事管理等がクラウド化されています。効率化した部分の時間をもって、よりクライアントと向き合う時間を作り、付加価値の高いサービスの提供へつなげられていくのだと思います。

また、中国やフィリピン、アメリカ出身のメンバーがおり、中国語や英語に日常的に触れられる国際色豊かな事務所であることもきっかけに、2018年の6月、汐留パートナーズグループはPKFインターナショナルという世界15位の国際的な会計ファームへ加入しました。更に2019年4月の経営統合によりフィリピン・マニラ事務所との業務ラインが確立されたことにより、一層国際的かつ多彩な業務が経験できる様になるのではないでしょうか。

ワンストップならではの気軽に他士業へ質問が出来る環境に驚く方も少なくありません。ただ会計税務のサービスを提供するだけでなく、「会計×英語」を始めとした、「会計×〇〇」の選択肢が限りなく広がる環境であるところは、クライントのニーズに刺さる、他の会計事務所と差別化できている部分です。

仕事で大事にしていること、やりがいはなんですか?

宮坂:税理士法人の仕事は、サービス業です。会社の財布の中身を見せてくれるのですから、信頼ができるよう、誠実であって、コミュニケーションを絶やさないことが大事だと思っています。また、会計は過去の数字を反映させたものに過ぎませんので、現場にいる社長には最低限必要な会計の目線を伝えることもまた、会社が長く続くいい会社となる必須要件だと思います。

設立から担当している会社の売上がどんどん増えて来た時は、会社の発展にとても嬉しさを感じました。私としては経理部分を担当し数字を整理しているだけではあるのですが、自分のことの様に嬉しかったのを覚えております。会社がいい方向へ成長する一端を担えることは、とてもやりがいに感じます。職場の雰囲気はとてもポジティブで、とても優しい職場です。最たるのが前川代表でして、きっとその影響が会社全体へも広がっているのだと思います。

会計事務所というと黙々と作業をしているのかなというイメージがあったのですが、社員みんなの仲がよく、直接業務で関わりのない人とも話をすることができます。仲がいいと、質問もしやすくなりますし、お互いに勉強のきっかけとなり素晴らしいことだと感じます。

会社で成し遂げたいことはどのようなことですか?

宮坂:税務署でアルバイトをしていたことをきっかけに所得税法を取得したり、個人課税を主に勉強しているのですが、受験生の少ない税法をしっかり学んだ身として、個人課税なら、資産課税ならこの人に聞けば答えが返ってくる、という存在になれたらと思っています。また、人当たりの良さを活かし、信頼ができる、そして一緒に働く人にワクワクさせ、周りにいい影響を与えられる税理士となれることを目指しております。