税理士法人 令和会計社

令和会計社には、若手税理士が自らの可能性を拡げ、とことん成長できる環境が用意されています

マネージャー 山田様

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マネージャー山田様

令和会計社には、若手税理士が自らの可能性を拡げ、とことん成長できる環境が用意されています

高校卒業後、税理士の勉強をスタートした山田様は、23歳の時に5科目合格を果たされました。2科目合格の段階で税理士法人に就職しましたが、「より大きなクライアントを担当したい」との思いから令和会計社に転職。部下想いの上司に恵まれ、税理士として大切な姿勢やスキルを数多く学び取ってきたそうです。そんな山田様に、税理士を目指した経緯や令和会計社で歩んできたキャリアについてお聞きしました。

税理士として、どのようなキャリアを築きたいか。未来を見据えて転職を果たす

簿記の勉強がきっかけで税理士を目指し、23歳にして5科目合格を果たす

私が税理士を志したのは比較的早く、10代の頃にさかのぼります。当時、将来の目標が定まっていなかった私は専門学校に進学し、簿記の勉強をスタート。想像していた以上に楽しく、本格的に税理士を目指そうと決意しました。専門学校1年生の時、簿記1級に合格して税理士試験の受験資格を取得し、その翌年、税理士試験2科目に合格しました。

その後、専門学校を卒業した私は税理士法人に就職し、働きながら残りの3科目合格を目指すことに。入社1年目は2科目受験したものの、残念ながら落ちてしまいましたが、入社2年目に1科目合格。入社3年目、23歳の時に2科目合格しました。良いペースで合格できましたが、当時は仕事と勉強の両立がとにかく大変でしたね。こうやって振り返ってみても、土日の記憶がないくらいです。
 

より大きな案件を手掛け、税理士として成長したい。その思いを叶えるため、令和会計社へ

専門学校を卒業後、最初に勤務した税理士法人では記帳代行からスタートし、徐々に税務申告の代行を担当するようになりました。税理士に必要なスキルを基礎から学ぶことができましたし、やりがいも得ていたのですが、次第に物足りなさを感じるようになりました。

当時、私が担当していたクライアントは個人事業主を中心に、大きくても売上10億円程の法人でした。「もっと規模の大きな法人を担当してみたい」――せっかく税理士になったのだから、より大きな法人の税務を担い、税理士の醍醐味をとことん感じてみたい。そんな思いを抱くようになったのです。

早速、複数の就職エージェントに登録し、なかでも親身になって対応してくれた「マイナビ税理士」にお世話になりました。クライアントの規模感など、転職に関する条件を伝えたところ、数社の税理士法人を紹介してくれました。

これらすべての税理士法人を検討しましたが、最も惹かれたのが令和会計社です。クライアントの規模の大きさはもちろん、「人の魅力」を強く感じたからです。人事担当者やグループ長と面接をしたのですが、じっくりと話を聞いてくださり、こうしたやりとりから「人を大切にする風土」が根付いていることが伝わってきました。この時の印象は入社後の今も変わらず、「令和会計社の魅力は人にある」と自信をもって言うことができます。
より大きな案件を手掛け、税理士として成長したい。その思いを叶えるため、令和会計社へ

税務のプロとしてクライアントと向き合い、税務を力強くサポートしていく

クライアントとのかかわりを大切にする令和会計社の風土

令和会計社に入社したのは2017年の12月ですから、4年近くが経ったことになります。当初は不動産関係の案件が多く、SPCやREITなど特殊法人の税務を担当してきました。現在は不動産業界を中心に、事業会社も担当しています。

上司がアサインしてくれる案件はどれも興味深く、高いモチベーションをもって取り組むことができています。これは、上司の計らいもあったと思います。そして、経験を積むに連れて、より規模の大きなクライアントを担当させていただくようになりました。

また、税理士として経験を積むなかで、私は「令和会計社らしさ」を何度も感じました。その一つが、クライアントとのコミュニケーションです。令和会計社の税理士は常にクライアントのことを思い、可能な限り、クライアント先を訪問してコミュニケーションを図っていきます。自ら現地に出張して、クライアントの帳簿を拝見し、適切に税務申告を行えるよう導くことも少なくありません。クライアントとのかかわりを大切にする風土が、令和会計社に根付いていることを学んだのです。

クライアントと強固な信頼関係を築き、仲間と共にやりがいを感じる

このように、令和会計社の税理士は常にクライアントと真正面から向き合います。こうした環境の中で仕事をすることで、私自身もクライアントを思う気持ちがより深まり、クライアントとの信頼関係もより深くなっていったように思います。

電話での問い合わせに対しても、一方的に税理士としての見解を伝えるのではなく、お客さまに寄り添いながらとことん付き合います。税務的にどのような解釈ができるのか、クライアントが納得できるまで丁寧に説明していきます。このようなかかわりは、令和会計社では当たり前の日常です。

また、令和会計社に転職してから新たなスキルも磨かれました。例えば「税効果会計」。これは厳密に言うと会計の分野になりますが、税務と密接していることから、税理士がサポートするケースもあります。前職で税効果会計を扱ったことは一度もありませんでしたが、令和会計社では頻繁に扱います。

もう一つ、令和会計社に転職したことで変化したことがあります。それは、仕事のスタイルです。前職では一人でクライアントを担当してきましたが、令和会計社ではチームでクライアントを担当します。上司や後輩と一緒にクライアントと向き合っていくからこそ、やりがいも仲間と共有できます。
クライアントと強固な信頼関係を築き、仲間と共にやりがいを感じる
 

相手を思いやる心と、さらなる成長を目指す姿勢――先輩から後輩へ受け継がれてきたマインド

100聞くと、120になって返ってくる。温かみのある環境

令和会計社の税理士は、クライアントだけでなく仲間とのかかわりも大切にしています。非常にコミュニケーションが取りやすいですし、若手税理士が気軽に相談できる環境が整っていると思います。

私自身、今も上司や先輩から多くのことを学んでいます。どんな質問に対しても真摯に答えてくださいますし、100聞くと120くらいになって返ってくる。穏やかでやさしい先輩方のことを、税理士としてはもちろん一人の人間としても尊敬しています。

私も令和会計社の税理士として、上司や先輩のように後輩をやさしく導いていける存在になりたいと願っています。税務のスキルは一朝一夕で身につくものではなく、日々の勉強の積み重ねによって磨かれていくもの。だから私は、日々の業務の中で後輩のためにできることを一つひとつ実践しています。例えばクライアントのメールに対して、どのような文面を書くか。クライアントが間違えて解釈しないよう、正確にわかりやすく伝える方法をその都度、指導しています。

税理士としてスキルを磨き、クライアントに還元していきたい

令和会計社に転職したことで、私は自分の可能性を拡げることができました。「規模の大きなクライアントを担当したい」という思いを叶えられたのはもちろん、クライアントとの関係においても、想像していた以上に深く強固な関係を構築できています。

最初は上司が担当するクライアントのチームに入るところからスタートし、徐々にクライアントとの関係を深め、やがて自分自身が主担当になる。このようなケースが多く、上司の支えがあってこそ税理士として成長できているのだと実感しています。

税理士としてのスキルもだいぶ高まってきましたが、上司や先輩方を見ていると、まだまだ学べることがあると感じています。連結納税や組織再編は、経験すればするだけスキルが磨かれるためどんどん挑戦していきたいですね。私自身が経験を積み、税理士として身につけてきた税務のノウハウを、クライアントに還元していきたいと考えています。

チャレンジ精神が旺盛で、人とのかかわりを大切にしている方に来てほしい

今、転職を考えている税理士や科目合格者の皆さんには、「臆することなく挑戦してほしい」と伝えたいですね。「税理士として成長したい」「クライアントに貢献したい」と思う気持ちをモチベーションに、苦手な分野であっても逃げずに取り組んでみる。その姿勢があれば、きっと税理士として大きく羽ばたくことができると思います。

そして、人との関係を大切にしている方に、令和会計社に来ていただけたらと願っています。仲間と一緒にクライアントを担当し、税理士として親身に対応していく。これが、私たち令和会計社に集う税理士の基本的なスタンスです。アットホームな環境で、税理士としてスキルを磨いていきたい。そんな気持ちを抱いている方なら、きっと令和会計社で生き生きと働くことができることでしょう。
チャレンジ精神が旺盛で、人とのかかわりを大切にしている方に来てほしい