アクタス税理士法人

「赤坂と立川の事務所を兼務。研修担当として、税理士一人ひとりの未来を応援しています!」

税務コンサル1部 スーパーバイザー/税理士 須崎様

PROFILEプロフィール

税務コンサル1部 スーパーバイザー/税理士M.S様

「赤坂と立川の事務所を兼務。研修担当として、税理士一人ひとりの未来を応援しています!」

航空会社のCAとして活躍後、事業会社やSPC(特定目的会社)の経理職として経験を積んできたM.S様。ある税理士と出会ったことから本格的に税務の道を目指すようになり、アクタス税理士法人に転職されました。現在は赤坂事務所と立川事務所を行き来しながら、税務と研修の2つの業務を担っています。M.S様が現在の働き方を選ばれた理由や、研修業務に対する考え、未来の仲間に向けたメッセージなどをお聞きしました。

赤坂と立川の事務所で経験を積んだ後、双方の事務所の業務を兼任することに

航空会社を皮切りに、複数の一般事業会社で経験を積んだ後、アクタス税理士法人へ。

私は大学卒業後、航空会社のCAを皮切りに、一般事業会社やSPC(特定目的会社)の経理職として経験を積んできました。ただ、税務に携わっていましたが、税理士になろうと考えたことはほとんどありませんでした。


そんな私がある事業会社に勤務していたとき、お世話になっていた税理士の先生の姿を見て、「チャレンジしてみたい」と思うようになりました。女性の税理士で、税務の専門性を発揮して経営者をサポートしていく姿がとても魅力的だったからです。税理士試験に合格後は個人の税理士事務所で経験を積みました。


アクタス税理士法人に入社したのは、2018年のことです。前職で外資系企業が日本に進出する際の会計業務を担当していた経験から、国際税務を担う税務コンサル6部に配属になりました。ここで私は顧問業務を中心に、海外企業との取引時に適用される「移転価格税制」の対応、海外資産をお持ちのお客様の税務相談など、幅広い経験を積みました。やりがいの大きな仕事でしたが、家庭の事情から異動願いを出し、入社3年目から自宅近くの立川事務所に勤務するようになりました。立川事務所では国内の税務を担当し、法人・個人さまざまなクライアントとお取引してきました。申告業務を中心に、相続税に関するご相談など、ここでも幅広い経験を積むことができました。

 

赤坂と立川事務所の業務を兼務。イレギュラーな働き方だけれど、自分に合っていた!

こうして、赤坂と立川の2つの事務所で経験を積んだ私に、上司からあるお誘いがかかったのは、入社5年目のことでした。


「赤坂に戻って来ないか」――予想外の言葉でとても驚きましたが、よくよく聞いてみると、「教育担当として、新卒社員の研修に携わってほしい」とのこと。ちょうど、新卒採用をスタートして2年目で、まさにこれから教育・研修の体制を整備していこうというタイミングでした。


私の率直な感想は、「ぜひやってみたい」でした。そこで、「立川事務所と赤坂事務所の業務を兼務する」という方法で、上司の声掛けを受け入れることにしました。イレギュラーな働き方になりますが、このスタイルが私にとって「理想の働き方」だったのです。

赤坂と立川事務所の業務を兼務。イレギュラーな働き方だけれど、自分に合っていた!

新人研修の立案にあたって、何よりも大切にしたこと

実務を中心に据えた研修内容で、新入社員が自分で考え、答えを導ける力を授ける

赤坂事務所で新卒採用の研修を実施するにあたって考えたのは、「実務を中心に据えた内容にしよう」と考えました。新卒社員の場合、実務経験をせずに入社するケースもたくさんあります。座学だけでなく、実際に自分自身で会計ソフトを操作することで、細かな仕分けなどを判断する力が磨かれていくと思ったからです。この考えをベースにして、3か月研修プログラムを立案。新入社員が入社後は研修の講師を務めました。


研修中から「実務課題」を解く機会を設け、記帳からスタートし、法人税、消費税と徐々に学ぶ範囲を拡げていきました。税務もまた、簡単な論点について検討し、先輩にも相談できるような環境を構築。「自分自身で答えを見つける力」を育めるような質問の仕方や、論点について考え、調べる方法などを一通り教えていきました。現在は3か月に渡って実施した新人研修を終え、中途入社の社員向けに研修プログラムを組んでいるところです。


一方、立川事務所での業務は、ほとんどのクライアントを他の税理士に引き継ぎ、一部のクライアントのみ担当しています。スーパーバイザーとしてスタッフの指導も受け持っているため、定期的に立川事務所にも出社して、スタッフの状況を見ながら指示を出しています。

2つの事務所に共通しているのは、魅力的で仲間思いの税理士が揃っていること

アクタス税理士法人は赤坂・立川・大阪・長野に事務所を構えています。本部がある赤坂事務所が最も規模が大きく、立川事務所は総勢12名ほどのこぢんまりとした組織です。それぞれ良いところがあって、2つの事務所を行き来している私は「いいとこ取りさせてもらっているな」と感じています。


たとえば赤坂事務所は、とにかくオフィスがきれい。担当する案件も大規模で、在籍しているメンバーが多いこともあって、さまざまな人に意見を聞きながら論点を整理することができます。入社1~2年目に在籍していた税務コンサル6部のメンバーとは今も交流があり、赤坂事務所に出勤した日には一緒にランチをいただくこともよくあります。税務コンサル6部のメンバーは、「いつでも戻ってきてね」と声をかけてくれる素晴らしい仲間です。


一方、立川事務所は、クライアントや案件の規模は赤坂ほど大きくはないものの、その分、和気あいあいとした雰囲気があります。赤坂事務所でも気軽に相談できますが、立川事務所のメンバーは特にチームワークが強く、相談をすると自分ごとのように考えてくれます。


どちらの事務所にも共通しているのは、魅力的な税理士が揃っていること。だからこそ、私は赤坂・立川の両事務所で自分らしく働くことができているのだと思います。

2つの事務所に共通しているのは、魅力的で仲間思いの税理士が揃っていること
 

アクタス税理士法人で、「やりたい」と思ったことを叶えよう!

さまざまなキャリア・経験をもつ税理士が集結し、自分の可能性を拡げていける

アクタス税理士法人は職位や年齢に関係なく、社員同士の距離がとても近く、どんなことでも気軽に、しかも楽しく話せる環境があると思います。それは、アクタス税理士法人の税理士みんなが明るくて楽しい方だから。とても居心地の良い職場で、周囲から良い影響を受ける事がよくあります。たとえば仕事で悩むことがあってもすぐに相談できるし、仲間に恵まれているからこそ「自分ももっと頑張ろう」という気持ちになれます。


また、アクタス税理士法人は、税理士のチャレンジを応援してくれる会社でもあります。税務に関することはもちろん、税務以外のことでも、「やってみたい」と手を挙げると、「どんどんチャレンジしなさい」と言ってくれます。自分の可能性を制限することなく、自由に翼を拡げて、いくらでも可能性を拡げていくことができるので、好奇心が旺盛で、「チャレンジに対する意欲」がある方に向いた職場だと思います。


多種多様なキャリア・経験をもつ税理士が多数在籍していて、なかには、私のように異業種での経験が長い税理士もいます。アクタス税理士法人では、前職の経験を生かせるようなアサインをしてくれるので、そういう意味でも非常に働きやすい会社だと言えるでしょう。

部門ごとに実施していた研修を整備することで、組織の成長に貢献していきたい

これまでお話したように、アクタス税理士法人が新卒採用をスタートしたのは最近で、まさに今、教育・研修に関するさまざまな仕組みを整備しているところです。これまで部門ごとに実施していた研修を、法人として一貫性のある研修に移行していくことが、研修担当である私の役目。アクタス税理士法人が多くの優秀な人材を採用し、組織の規模を拡大していくためにも、この役割をしっかりとまっとうしていきたいと考えています。


今年入社した新入社員たちは今、現場で経験を積みながら、まっすぐに成長しています。近い将来、彼らと難しい論点について議論を交わせる日がくるのを、今から楽しみにしています。


今、税理士試験にチャレンジしている人や、転職を検討している方には、「ぜひアクタス税理士法人で一緒に働きませんか」とお伝えしたいですね。皆さんが「やりたい」と思ったことを、ここで叶えてください。皆さんの未来を応援しています!

部門ごとに実施していた研修を整備することで、組織の成長に貢献していきたい