税理士試験まであとわずか! 上手な「試験勉強の追い込み」の方法は?
2018/07/06
コラム
税理士試験まであとわずか! 上手な「試験勉強の追い込み」の方法は?

今年も本番直前になりました、毎年恒例の税理士試験!

受験するみなさんはラストスパートの真っ最中ですよね。どうか体調にだけは、くれぐれも気を付けて頑張ってください。

今回のコラムでは、上手な「試験勉強の追い込み」の方法を紹介します!

平成30年度(第68回)税理士試験

平成30年度(第68回)税理士試験が8月7~9日の3日間で実施されます。
スケジュール詳細は以下のとおりです。

8月7日(火)

午前9時から同11時まで 簿記論
  ※複式簿記の原理、その記帳・計算および帳簿組織、商業簿記のほか工業簿記を含む。ただし、原価計算を除く。

午後0時30分から同2時30分まで 財務諸表論
  ※会計原理、企業会計原則、企業会計の諸基準、会社法中計算等に関する規定、会社計算規則(ただし、特定の事業を行う会社についての特例を除く)、財務諸表等の用語・様式及び作成方法に関する規則、連結財務諸表の用語・様式および作成方法に関する規則

午後3時30分から同5時30分まで 消費税法または酒税法
  ※(1) 当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。

8月8日(水)

午前9時から同11時まで 法人税法
正午から午後2時まで 相続税法
午後3時から同5時まで 所得税法

※3科目ともに、(1)当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。

8月9日(木)

午前9時から同11時まで 固定資産税
  ※(2)当該科目に係る地方税法、同施行令、施行規則に関する事項のほか、地方税法総則に定める関係事項および当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。

正午から午後2時まで 国税徴収法
※(1)と同じ

午後3時から同5時まで 住民税または事業税
※(2)と同じ

(注)
1 解答に当たり適用すべき法令等は、平成30年4月2日(月)現在施行のものとする。
2 試験科目のうち住民税とは、地方税法のうち道府県民税(都民税を含む)および市町村民税(特別区民税を含む)に関する部分を呼称したものである。

合格発表は、平成30年12月14日(金)の予定で、発表予定日の官報に、税理士試験に合格した人の受験地、受験番号および氏名が掲載されます。

<ココまでのまとめ>
・平成30年度(第68回)税理士試験が8月7~9日で行われる。
・合格発表は12月14日に行われる予定。

パソコンを上手に活用

税理士試験の“肝”とも言えるのが「理論暗記」です。

みなさんはどのようにして暗記をしていますか? 繰り返し書く、いつもテキストを見ているなど、さまざまな方法があると思います。

税理士試験に合格した方の実体験で、理論暗記で「これが良かった」という方法は、「パソコンを活用すること」です。

手書きで繰り返し書いていると手が疲れてしまうし、思ったよりも量を書くことができません。実際の試験では手書きで書くので、この方法も効果はあるものの、大量に暗記したい場合には不向きの部分もあります。

その点、パソコンのタイピングで書けば、ブラインドタッチがスムーズな人はたくさん書くことができて、インプットの量も多くなります。さらに、いつも教科書とノートに向かっていては気が滅入ってしまうところですが、良い気分転換にもなります。

そしてもう1つ、家でも外でも「つぶやき続ける」というのも効果的のようです。「外では恥ずかしい」と思う人が大半かもしれませんが、税理士試験という大きな勝負がかかっている場面ではそうもいっていられないところもあります。

外でもつぶやきやすくするためには「マスク」が効果を発揮します。マスクをして、ごく小さな声でつぶやいていれば、他人には聞こえず、周囲の迷惑にもなりません。静かな図書館などでは難しいでしょうが、走っている電車の中などでテキストを見ながらつぶやいていても、周囲の音にかき消されて、それほど気にも留められないでしょう。

理論暗記がうまくいってないという方は、ぜひこの方法を試してみてください。

<ココまでのまとめ>
・理論暗記は手書きだけでなく、パソコンのタイピングもあわせて活用する。
・さらに、家でも外でもひとりごとのようにつぶやく。マスクがあれば大丈夫。

リラックスした状態は記憶力アップ

ラストスパートで必死に勉強しているのに最近まったく頭に入ってこない……この時期は、こういう悩みを抱える受験生の方も少なくありません。

原因はさまざまですが、もしかしたら肩に力が入りすぎていて常に緊張状態になっているから……かもしれません。というのは、人間は適度にリラックスしている状態のほうが情報を記憶しやすく、緊張していると頭に入ってこない生き物だからです。

みなさんも緊張しているときに人からいわれた言葉がまったく頭に入っていなかったという経験をしたことがあると思います。「試験に受からないと」「あと時間がちょっとしかない」などと、常に自分を追い込んで緊張状態にしてしまうと、せっかく勉強をしても記憶が定着しにくいので、意識してリラックスするようにしましょう。

焦ったところで時間は止まりませんし、焦ったから合格するというわけでもないのですから。

リラックスするためには、たまにはゆっくりお風呂に入ったり、天気のよい日は外を少し散歩してみたり、好きな香りのアロマを焚いたりと、できることはたくさんあります。

あと、睡眠も大切です。人間は寝ている間に記憶を定着させるので、睡眠時間が短すぎると、せっかく勉強したことが身につきません。適切な睡眠時間は個人差があるので何とも言えませんが、毎日眠くてしょうがない、という人は睡眠時間や習慣、睡眠環境を見直してみましょう。

試験まであと少し。ここで体調を崩してしまうのが一番もったいないことです。心と体のことも思いやりつつ、勉強を進めていきましょう!

<ココまでのまとめ>
・常に緊張状態にあると、頭の中に情報が入りにくくなる。
・睡眠も大切。人間は寝ている間に記憶を定着させている。

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