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転職理由を聞かれて困ったことはありませんか? その対処法とは
2017/10/27
コラム
転職理由を聞かれて困ったことはありませんか? その対処法とは

「転職を成功させたい!」

そう思えば思うほど、面接での回答がちぐはぐになり落ちてしまった経験をした人はいませんか? 緊張のあまり、自分が何を話しているのかわからなくなることもありますよね。
それを防ぐためには「面接のシミュレーションを行う」ことが重要です。特に、ネガティブな理由をいかにポジティブに返すかは、シミュレーションを行っていないと、なかなかその場ですぐにできるものではありません。

転職理由の説明

退職理由はネガティブなものが少なくない――これが実情だと思います。
でも、面接の場では「素直に話せば合格!」とは、ならないものです。むしろネガティブなことを言うと、「うちに入っても、きっと同じ理由で辞める」「ポジティブな人と働きたい」と思われ、不採用になるケースのほうが多いでしょう。

そもそも、転職理由に関する質問は「減点方式」で見られていることが多いそうです。「前の上司と合わなかった」「職場の人間関係に悩んでいた」「ずっといても成長できないと思った」「とにかく通勤が苦痛だった」など、ネガティブな退職理由は探せばいくらでも出てきそうですが、それをどのように扱ったらよいのでしょうか?

大事なのは、「ポジティブに切り返すこと」です。
何も、嘘をつきましょうと言っているわけではありません。嘘をついて入社しても、後でバレてしまって、本人も会社も嫌な思いをしてしまっては何のための転職活動だかわかりませんよね。
そうではなく、コップに半分の水があるとしたら、「水が半分しかない」と考えるのはネガティブで、「水が半分もある!」と考えるのがポジティブな捉え方ということです。
では、具体例をあげて、ネガティブな理由をポジティブに変える方法を学んでみましょう!

<ココまでのまとめ>
・採用活動の転職理由は「減点方式」でチェックされる場合が多いといわれている。
・嘘をつくのではなく、ポジティブに解釈して伝えることが大切。

人間関係

よく聞くのが「人間関係に悩んで退職した」というもの。
これをそのまま伝えたら、採用する側は「うちに入っても人間関係で悩んで辞める」「社内で、もめごとを起こすかも」と不安になります。採用側がそう考えるのは仕方のないことで、伝える側が工夫する必要があるのです。

たとえば、「人間関係に悩んでいた」ということについて、理由を掘り下げて、細かく分解して考えてみると、
・自分はもっと良い仕事をしたいと思っていた。
・まわりのモチベーションが低く、意思の疎通が図れなかった。
これによって人間関係がうまくいかなかったのかもしれません。その場合は、「よりモチベーションの高い環境で仕事に専念して結果を出したいと思ったから退職した」とすれば、ポジティブに聞こえますよね。
他にも考えてみると、
 ・個人で成績を競い合う環境で、社員同士がいがみ合っていた。
 ・だから、人間関係が悪くなった。
というケースもあると思います。この場合は、「(学生時代や前職での集団で成果を上げた例を出してから)私は個人で仕事をするよりも、コミュニケーションをとりながら、チームで結果を出すことに向いていると思っています」と答えてみては、どうでしょうか。

このようにポジティブに変換することはできますが、その前に一度立ち止まって考えてもらいたい点があります。「人間関係に悩んだ」人が、ほかの会社に転職したら、その悩みは本当になくなるのでしょうか? もっと嫌な人がいるかもしれません。もっと劣悪な人間環境かもしれません。
もしかしたら個人で働くことが向いているなど、まさに「働き方改革」が必要な場合もあります。原因を深く掘り下げて、適した働き方と、解決策を考えてみることも必要ですね。

<ココまでのまとめ>
・人間関係に悩んで辞めた人は、なぜ悩んでいたのかをまず分析する。
・個人主義ではなくチームで良い成果を上げたいなど、ポジティブに変換できることもある。

望むキャリアが積めない

キャリアをどう積んでいくかは、若い頃は特に悩むことです。
ただ、「前職では望みどおりのキャリアが積めなかった」と発言してしまうと、「うちで働いたことがないのに、なぜうちで望みどおりのキャリアが積めると思うの?」と思われるかもしれませんし、そもそも「望みどおりのキャリアを積むための努力はしたのか? 必要な資質はあるのか?」が問われると思います。
この場合、異動願いを何度も出したことや、具体的な実績や、できることを示してアピールしたことなどは正直に、かつ積極的に訴えましょう。これはネガティブなことではなく、状況を打破するための前向きな行動であることに間違いありません。

最悪なケースは、自分がまだ何もしていないのに「仕事の内容が合っていなかった」「相手が悪かった。自分は悪くない」と、根拠もなく自分の主張だけを押しとおそうとすることです。転職先でもいろいろなしがらみがあり、バランスがあります。すべてが思いどおりにいくとは限りません。
それも理解したうえで、「自分はやるべきことはやった。必然性のある退職だった。適材適所となる場所を見つけ、チャレンジを続けたい」と前向きな姿勢を示すことが大切です。

<ココまでのまとめ>
・「望みどおりのキャリアを積めなかった」だけでは、自己主張をしているだけ。
・それを改善するために何をしたのか。採用する側は、そこに前向きな姿勢を見いだそうとする。

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