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顧客はどんな時に「税理士をチェンジしよう」
と思うのか【後編】
2016/6/24
コラム
顧客はどんな時に「税理士をチェンジしよう」と思うのか【後編】
理由① 報酬が高い

税理士の仕事に定価は存在しないので、同じ仕事でも料金は事務所によって違いがあるものです。価格差があること自体は問題ありませんが、「報酬とその仕事内容が釣り合っていない場合」は、顧客は税理士に不満を抱くことになります。

じつは、このような不満を抱く顧客は多いと言われています。

顧客は税理士に面と向かって「高いよね」とはなかなか言えないので把握するのが難しいところですが、不満は言動のどこかに表れるものです。直接、料金には触れなくても「レスポンスを早くしてほしい」など、別の要望として伝えることもあるようです。そのため、顧客の言動には常に注意する必要があります。

また、誠実な仕事を続けていたとしても、会社の売り上げが減少の一途をたどっていれば、毎年同じ額の税理士顧問料であっても、会社からすると出費の中の顧問料が占める割合は増加するものです。

これも難しい問題ですが、会社の帳簿を全て把握している税理士なので、売り上げが下がってきたらアドバイスをする、相談に多くのるなどフォローしておくことも大切でしょう。

理由② 態度が悪い

【前編】でも書いた通り、長期契約を獲得する税理士は「顧客目線で考え、パートナーとして付き合っている」ものです。でも、なかには先生と呼ばれて、顧客を指導するように上から目線でモノを言う税理士がいるようです。

お金をもらっているからといって顧客に媚びる必要はありませんが、win-winの関係を目指すパートナーであることも忘れてはいけません。

・質問をしても、なかなか返事が来ない。
・「来てほしい」と頼んでも後回しにされる。
・会っても話をあまり聞いてくれず、さっさと帰ってしまう。

顧客は税理士にこんな不満を持つことがあるようです。

この中で簡単に対策をたてられることはレスポンスを早くすることです。これだけでも誠意は伝わるので、メールが来たらなるべくその日のうちに返信する、不明点があったら「調べて後日連絡します」と返信だけはしておくなど、できることからはじめるようにしましょう。

「ちゃんと声は届いています」と伝えておくだけでも、顧客の心持ちは違うものです。

理由③ 先代からの付き合いの税理士が子ども扱いする

長期契約だからといっても安心はできません。

突然、契約を切られてしまう可能性もあります。最近多いのが二代目、三代目の社長が先代から付き合いのある税理士に嫌気がさして、長年の契約を切って、新たな若手の税理士に代えるというケースです。

これは最新の動向を知っている、ITを使いこなせるなどの理由もあると思いますが、不満の声としてあがるのが「税理士が子ども扱いする」というもの。先代からの付き合いである税理士は、二代目、三代目を子どもの時から見ているので、いつまでたっても子どものままという気持ちはわからないでもありません。

でも、その人は子どもではなく会社の社長です。会社での立場があるので、「○○くん」「△△ちゃん」と税理士に呼ばれて、仕事でも子ども扱いをされてはメンツが丸つぶれになってしまいます。小さなことと思うかもしれませんが、組織の中にでは役割を演じ切るのも大切な仕事です。

呼び方1つで契約NGになるということも知っておきましょう。

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