SUCCESS CASE

「税理士になる」という目標を達成するために会計事務所へご転職

会計事務所・税理士法人

31歳 女性

「税理士になる」という目標を達成するために会計事務所へご転職

  • 転職前

    業種
    会計事務所
    業務
    税務派遣スタッフ
    年収
    300万円
  • 転職後

    業種
    会計事務所
    業務
    税務補助スタッフ正社員
    年収
    350万円

転職へ至った経緯・課題

【現職・転職経緯・希望】Y氏は20代後半から税理士を目指されたため、まだ税理士の科目受験を進めている段階でしたが、現職では雑用実務が多く、なかなか税理士を目指す勉強時間を確保できない状況でした。そのため、「税理士を目指す」というキャリアプランを現実的にかなえられる転職を希望されていました。

【課題】「税理士を目指す」ための転職の条件としては「残業時間が少ない」「事務所の中で同じく税理士を目指している方がいる」企業であることが一般的ですが、税務の経験が浅いY氏にとっては、これらの条件を満たすことができ、且つ応募できる企業が少ないことが課題でした。

内定までの流れ

Y氏の経験値と希望条件を踏まえますと応募できる企業数は限られていたため、まずは1つ1つの選考を無駄にしないよう慎重に取り組みました。具体的には、事前の面接対策で志望動機を伝える練習をしっかりと行いました。転職のきっかけが働き方(残業が多い)改善であったため、はじめはネガティブに捉えられてしまう話し方をされておりました。

しかし、ご自身の転職のゴール設定を一緒に行い、その後「長期的なキャリアプランをかなえるための転職」という内容を組み込んで志望動機を伝えるよう練習を重ねた結果、ご本人も気持ちが前向きになり、実際の面接でも高い評価を得ることができ、内定を頂くことができました。

キャリアアドバイザーから見る転職成功ポイント

今回の転職成功ポイントは、自身の可能性を信じて転職活動を前向きに捉えられたことだと思います。選考が進み、面接前に話す内容を1人で考えていると、自信をなくしてネガティブな気持ちになってしまうことも多くあると思います。

特に、現職の働き方を改善するためにご転職を検討される方はこの問題に躓くことが多く、そのままの気持ちで面接に向かわれますと「転職のきっかけ」や「志望動機」を伝える際に良い評価を頂くことが難しくなってしまいます。

今回は、事前対策として面接の練習に多くの時間をかけ、応募企業に対して前向きな志望動機を伝えられた事が成功のポイントだったと思っています。

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