転職へ至った経緯・課題

Ａ様は大学ご卒業後、会計業界とは全く違う企業にご入社されましたが、税理士を目指されることとなり会計事務所に転職されております。ご転職された事務所が非常にお忙しく、なかなか勉強との両立が出来なかった為ご退職をされ税理士試験合格にむけて勉強に専念されておりました。

5科目合格した後ご転職活動を開始され、残業少なく、ほぼ未経験のため、教育体制が整っている事務所へのご転職を希望されておりました。面談した際に既に転職活動を開始されており、既に複数社内定が出ておりましたが、事務所の雰囲気や残業の状況などを理由にご辞退されておりました。

内定までの流れ

ご本人様のご希望が教育体制が整っており残業が少ない事務所とのことでしたので、ご紹介事務所の状況を弊社の方でしっかりと確認をし、厳選してご紹介をいたしました。それでも実態がわからないとご本人様が不安になっていらしたので、面接も通常の1時間ではなく2時間程度行って頂き、相互理解を深めることができるよう事務所側にも依頼をし、選考を進めました。

また、面接終わって結果が出た後も色々とご本人様から質問を頂戴したため、必要な際は細かく事務所に確認をし、ご本人様が納得できるまで丁寧にお伝いたしました。

また、その事務所の事実だけをお伝えするのではなく、他の事務所の状況等お伝えをし、業界全体の状況も理解できるようつとめました。その結果、他事務所と比較しても優良事務所というのが明確になり、ご本人様が安心されご入社を決断されました。